2025年5月31日まで:黒ブース「桜」のご紹介
こんにちは、こむやです。
黒ブースのテーマが桜になりました。
写真のみ見たい方はブース・ギャラリーページへどうぞ。
ここでは黒ブースの人物撮影の一例をご紹介していきます。
ISO320、F4.0、SS1/160、24mm
ブース奥、人物の頭の後ろから1灯、人物用に画面左側から1灯
間接照明を活かしつつ、人物の背後から後光が差す事で昼と夜が混在した異界感のある写真に仕上げています。

ISO500、F4.0、SS1/160、37mm
人物にLEDライトを当てています。それ以外は定常光のみです。
ストロボの使い方が分からない、ストロボを併用すると間接照明の光が飛んで活かせない、という場合にはブース備え付けのLEDライトを使用した撮影がおすすめです。
設定の順番としては、LEDを消した状態でブースの写真を撮影し、好みの明るさになるように設定する→人物を入れて、人物に丁度良くなるようにLEDの明るさを調節→撮影、となります。
この流れはストロボを使用する際も同様で、まず照明機材が無い状態で環境光を好みの明るさになるようカメラ側の設定をしてから、ストロボの設定をすると環境光を活かすことが出来ます。
次の写真がストロボを使用したものになります。

ISO250、F4.0、SS1/160、28mm
ストロボの配置は人物用に顔側から1灯、背面を起こすために背中側から1灯、手前の花を起こすために画面左側から1灯です。上の写真に比べると間接照明がやや飛んでいますが、ブースと被写体がよりクリアになります。
桜のブースは花の色が薄いので比較的光が回りやすいです。よりピンポイントに光を当てたい場合には、必要に応じてグリッドなどで光を絞る工夫をすると良いと思います。

ISO64、F4.0、SS1/160、29mm
スモークと鳥居を使った作例です。
鳥居の向こう側に1灯、人物用に1灯、スモークをまいて撮影しています。
鳥居の後ろのストロボの光は強めにして逆光に、顔を起こすために顔のストロボは弱めに当てています。
スモークも鳥居も無料の貸出品です。必要な方はスタッフにお声がけ下さい。
(どちらもご利用希望多数の場合には譲り合ってのご利用となります。)

ISO125、F4.0、SS1/160、45mm
上の写真とストロボの配置は同じです。
森の中の朝もやのような神秘的な雰囲気を強調するためにホワイトバランスを青緑に振っています。

撮影の参考になれば幸いです。
黒ブースの桜は2025年5月31日までです。
ご予約は90日前から受け付けています。皆様のご予約お待ちしております。
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